第55回 情報科学若手の会 参加者の受付を開始しました

開催概要

開催日程

2022年9月23日(金・祝)から25日(日)(2泊3日の合宿形式とオンライン参加のハイブリッド)

~~23日は14時集合(13時30分受付開始)、25日は12時解散を予定しています。~~
短縮開催に変更となり、23日は14時集合(13時30分受付開始)、25日は10時解散予定となります。 土日のみの参加なども可能です。参加申込みの際に併せてご連絡ください。

  • 応募状況や社会的情勢を鑑みて、日程の短縮や開催形式の変更を行う可能性がございます

場所

加藤山崎教育基金 軽井沢研修所(長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉大日向5607)

宿泊は男女別の相部屋となります。 建物内は禁煙です。

募集人数

  • 現地参加: 25名程度
  • オンライン参加: 100名程度

Twitterのハッシュタグ

#wakate2022

参加にあたって

参加費

  • 学生: 5,000円
  • 社会人: 20,000円
  • オンライン参加: 無料
  • いずれも食費・宿泊費込の価格です。
  • 複数の参加区分に該当する方は、該当する区分のうち、いずれか金額の高い方を適用させていただきます。
  • 一部の日程のみ参加される場合でも参加費の減額はありません。

交通費補助

  • 学生/社会人1年目には交通費の一部補助を実施しております。
  • 予算状況により、以下の優先順位となります。
    1. 一般/ショート発表に採択された学生
    2. 1. 以外の学生
    3. 社会人1年目
  • 他(所属組織等)から補助を受けていない方に限ります。

参加費の支払い・キャンセルについて

参加費は事前にお支払いいただきます。 お支払い方法は、以下の2通りです。

  • クレジットカード払い
  • 銀行振込

クレジットカードカード払いの場合

  • 参加申し込みを受け付けたのち、支払い用のIDとパスワードを発行いたしますので、そちらで決済をお願いいたします。

銀行振込の場合

  • 参加申し込みを受け付けたのち、情報処理学会から以下の3つを郵送いたします。
    • 請求書
    • 郵便振替用紙
    • 送金連絡票
  • お送りした郵便振替用紙を使って振り込んだ場合、手数料は無料です。
    • それ以外の方法で振り込みをご希望の場合は、送金連絡票に必要事項を記入して、下記照会先にご連絡ください。
  • 海外にお住まいのご参加者様には、情報処理学会からメールにて支払いについてのご連絡をいたしますので、確認をよろしくお願いいたします。

照会先: 情報処理学会 事業部門(第55回情報科学若手の会係)

  • Phone: 03-3518-8373
  • Fax: 03-3518-8375
  • Email: wakate55 [at] ipsj.or.jp

振込期限・参加取消期限は、2022年9月16日(金)です。 参加申込み後やむを得ず参加を取り消される場合や、お支払いが遅れる見込みがある場合は、info [at] wakate.org まで連絡をお願いします。

※ 9月9日までに取消しの連絡が無い場合は、参加費の払い戻しはできません。
※ また、参加費を振り込まないことにより、自動的に参加取消しにはなりません。
※ 9月9日までに取消しの連絡が無い場合は、参加の有無にかかわらず参加費をお支払いいただく必要があります。

未成年の参加者に関して

  • 言うまでもないことではありますが、未成年の参加者への酒類提供は一切致しません。
  • 未成年の方が参加する場合には、親権者の承諾書を提出して頂く必要があります。 具体的な様式および提出方法については、参加申し込み後に幹事よりご連絡します。

参加・発表申込

現地参加を希望される方は、第55回 情報科学若手の会 参加申し込みフォーム より必要事項を記入しお申し込みください。

オンライン参加を希望される方は、こちら の connpass ページからお申し込みください。

発表を希望される方は、 第55回 情報科学若手の会 発表者受付ページ から登録してください (※ 発表者の方も別途参加申込みが必要です)

後日調整の上、発表者を決定いたします。 なお、ライトニングトークは若手の会の当日も募集いたします。

申込み締め切り

2022年9月2日(金)→ 締切を9月9日(金)まで延長しました

  • 期日前でも定員になり次第、締め切らせていただきます。

招待講演

題目

インダストリーR&D ~産業界における研究開発の実際〜

概要

アカデミアにおける研究の価値観とインダストリーにおける研究の価値観の違いとは。新技術開発をした際に論文化・特許化は必須なのか。良い研究テーマの探し方、インパクトのある研究の評価軸は何なのか。産業界でイノベーションにチャレンジし続ける生存戦略と、研究開発組織をマネジメントする際に必要となる考え方についてお話しします。

講演者

株式会社リクルート 竹迫 良範 様

プロフィール

学生時代に日本語検索エンジンNamazu for Win32のオープンソース開発に参加。外部から脆弱性を指摘されたことをきっかけにWebプログラミングコースのセキュリティキャンプ講師に。サイボウズ・ラボにて中長期R&D活動の傍ら、SECCON初代実行委員長として日本国内最大のセキュリティコンテストを企画運営し、国の高度IT人材育成事業に携わる。現在はIPA未踏IT人材発掘・育成事業プロジェクトマネージャ、SecHack365トレーナー、株式会社Scalar技術顧問、高知工業高等専門学校 客員教授、東京都立産業技術高等専門学校 客員教授、国立大学法人大阪大学 大学院情報科学研究科 招聘教員を兼務。平成28年度「情報化促進貢献個人等表彰」経済産業大臣賞受賞。

題目

世界中で使われるオープンソース・ソフトウェアを作る

概要

世界中の開発者に定番ツールとして使われるようなOSSを作りたいと思ったことはないでしょうか? 私が書いたLLVM lldおよびmoldリンカはそのような定番ツールになっていて、大規模ソフトウェア開発では使われていない方が珍しいというくらい広く利用されています。この講演では、そのような定番ツールを作るための秘訣をお伝えします。

講演者

Blue Whale Systems PTE LTD 植山 類 様

プロフィール

Google JapanおよびGoogle LLCで検索サービスおよびコンパイラ・ツールチェインの開発に従事。大規模なプログラムの標準的開発ツールとして使われている高速なLLVM lldリンカをGoogle在籍中に開発。現在は独立して、moldリンカというさらに高速な新たなリンカの開発を行なっている。スタンフォード大学大学院コンピュータサイエンス学部卒業。

行動規範

すべての参加者は情報科学若手の会が定める 行動規範 を一読した上で、スムーズな進行にご協力ください。

個人情報の取扱について

本イベントでは、情報科学若手の会が定める プライバシーポリシー に従って、申し込みの際に頂いた情報を利用させていただきます。

主催

一般社団法人 情報処理学会 プログラミングシンポジウム委員会

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Jane Street 様 株式会社サイバーエージェント 様 株式会社Preferred Networks 様 株式会社リクルート 様 LINE株式会社 様

連絡先

  • info [at] wakate.org

情報科学若手の会幹事

  • 武田 真之
  • 久下 柾 (東京都立大学)
  • 黒崎 優太 (株式会社サイバーエージェント)
  • 田中 京介
  • 和田 佳大 (株式会社サイバーエージェント)

長野県の「イベント開催の目安及び、大規模イベント等の開催に係る感染防止安全計画の策定及びイベント開催時のチェックリスト」はこちらです。