情報科学若手の会とは
情報科学若手の会とは、情報科学に携わる学生、若手研究者、エンジニアのディスカッションと交流の会です。
幅広い分野から参加者を募り、互いの交流を深めることで新たな発想が生まれることを目指しています(前回の開催報告)。インフォーマルな雰囲気ですので、これから研究を始めるという方も是非ご参加下さい。
開催形式について
例年は9月・10月にプログラミング・シンポジウムのイベントとして 2泊3日 の合宿が行われていますが、この度新型コロナウイルスの流行に伴い、一日に短縮した上でオンラインで開催とさせていただきます。
**また、今回は新たな試みとして、ブースト会議形式(仮)での開催を予定しています。 **
発表形式の要約
事前に発表者が発表動画を ...続きを読む
はじめに
2020年9月26日に第53回情報科学若手の会を開催いたしました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、Youtube Liveを用いたオンライン開催致しました。事前のオンラインの申し込み者数と招待講演者を合わせた人数は265名にのぼり、様々な分野の発表を行い、活発に議論しました。
発表および議論
以下のような発表枠を用意し、議論を行いました。 本年は通常発表4件、招待講演2件の発表がありました。
招待講演: 35分又は50分 (質疑含む)
通常発表: 15分(質疑含む)
発表一覧 (敬称略)
招待講演 1: 「『シン・テレワークシステム』おもしろ開発秘話」 登 大遊 (IPA, NTT 東日本)
新型コロナ対策 NTT 東日本-IPA「シン・テレワークシ ...続きを読む